金庫を選ぶ際のポイント
大切な物を保管するために使われるのが金庫です。金庫のセキュリティ性能は非常に高く、衝撃や熱にも強くできています。お金や高級な品に限らず、大切な物は金庫にしまっておくと安心です。
金庫にも多くの種類があります。金庫選びをするのなら、以下のポイントに注意して選ぶことをおすすめします。
大きさ
中に保管する物の大きさに応じて金庫のサイズを選びましょう。ただし、外寸だけを測って内寸を測り忘れないようお気をつけください。金庫の壁面はとても厚いため、外寸と内寸は大きく異なります。横幅、高さ、奥行きの内寸と入れる物の大きさを考えて金庫のサイズは選びましょう。また、金庫を設置するスペースを考慮する事も忘れないようにしましょう。設置スペースにあまり余裕が無いと設置作業が大変になってしまい、場合によっては扉を開けづらくなる可能性もあります。扉を開けるスペースも考えておきましょう。
耐火性
耐火金庫にはそれぞれの性能に応じた耐火時間が明記されています。また、金庫内には紙幣や権利書などの紙製品や硬貨など熱にある程度の耐性があるものだけでなく芸術品や電子メディア、宝石や貴重書など熱に対してデリケートなものを保管する場合もあります。その品に適した耐火性のある金庫を選びましょう。外側が破壊されなくとも、内部に熱がこもってダメになってしまうこともあります。
施錠装置のタイプ
金庫のキーには複数のタイプがあり、代表的なものはダイヤル式・テンキー式ですが昨今では生体認証を採用した金庫もございます。さくらの取り扱う金庫の多彩な施錠タイプをご紹介します。
- ダイヤル式
金庫の鍵と言えば、このタイプを連想する方が多いのではないでしょうか。金庫と言えばこのロック!番号を覚えるのが大変そう?いいえ、「だから防犯性に優れているんだ」とお考えください。
- テンキー式
電話と同じボタン配列で2~8(大型金庫は2~10)桁までの自分だけの暗証番号を自由に設定でき変更も簡単にできます。
- カード式
ソニー(株)が開発したFeliCa(フェリカ)カードを施錠装置に採用
リーダ/ライタに近づけるだけで、瞬時に認証やデータの読み・書きを行います。利便性だけではなく、使用者の履歴を取るなど高いセキュリティ性を備えます。
- 指紋認証式
コンパクトな指紋リーダーで多くの指紋情報を読み込むことが可能な「スライド式」を採用しています。
自分の指だけがカギになる・・・高い認証精度で誤作動ないストレスフリーな使用感。
そして高いセキュリティ性をお約束します。
- 顔認証式
最大500人まで登録でき、開錠履歴15,000件記憶可能な「顔認証」ロックシステムを採用。従来の2D、3D認証システムそれぞれの欠点をクリアしました。
そのほか「指紋認証」「顔認証」「マグネットロック(マグロック)」など様々なタイプの施錠方式をお選びいただけます。
金庫は非常に重いので、通販を利用して自宅まで届けてもらう方が便利です。当店では金庫や鍵、錠前、防犯カメラなどの防犯機器の通販を行っております。家庭用・業務用どちらにも対応させて頂きます。防犯対策に当店をご利用ください。